残留塩素除去・除菌・脱臭 | ヨードの湯

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ヨードの湯 (補足)

ヨードの湯(200lm)写真

こちらは『ヨードの湯』補足説明のページです。
商品の概要・詳細につきましては商品紹介ページよりご覧下さい。

『ヨードの湯』使用上の注意

ご使用時、皮膚に発疹・発赤・かゆみ・刺激感などの異常が現れた場合は直ちに使用を中止し、医師にご相談ください。

『ヨードの湯』Q&A ★★ 商品に関するQ&Aです ★★

疑問、ご質問などございましたらメールフォームよりご連絡ください。

一般的な質問

『ヨードの湯』について

Q1-1 「ヨード」とは何?天然物質ですか?

A.ヨウ素という元素です。
ヨウ素は元素記号「I」のハロゲン元素で、性質はフッ素、塩素、臭素とよく似ていますが、反応はこれらの元素より
穏やかです。
語源はギリシア語の「すみれ色の」(ioeides)です。ヨウ素デンプン反応の実験でジャガイモを紫にした物質と
いえば思い出される方も多いでしょう。 ヨードはドイツ語ですが、ヨードチンキやヨード卵などでおなじみです。
塩素同様高い除菌作用があります。また、人体に必須のミネラルで海草などに多く含まれます。 ヨードは比較的
希少な元素で欠乏症も多いのですが、日本は世界第二位の産出国(埋蔵量は世界一)と恵まれ、海草の摂取など
食生活上も不足することはありません。
日本では地下水(かん水)からヨードを精製しています。「天然」という言葉の定義が難しいので、天然物質と表現
することは不適切です(食卓塩も「天然」「自然」という表現が不適切とされる)が、「ヨードの湯」の主成分、ヨウ素
化合物はいわゆる合成化学物質ではありません。
日本には千葉、新潟、宮崎をはじめ全国にヨードを含む温泉が見られ、「美肌の湯」などとして知られています。

Q1-2 「残留塩素」や「カルキ」とは何ですか?

A.水道水に使用される消毒剤です。
水道が細菌など微生物に汚染された場合、広範囲の健康被害が危惧されます。このため消毒剤である塩素を
加えています。
水道水に含まれる消毒能力を持つ塩素(主として次亜塩素酸)を「残留塩素」と呼びます。安全を確保するため、
残留塩素濃度は水道の出口で0.1mg/kg以上と定められています。(上限は定められていません)
塩素は空気中に逃げ易いので、一般に浄水場に近いほど濃度が高くなっています。
入れたてのお風呂がピリピリ感じられるのも残留塩素のタンパク質への刺激によるものです。
ちなみに人間の飲用等については生物学的検定法に基づき、リスクは無い、とされています。
一般にカルキはクロールカルキ(塩化石灰=次亜塩素酸カルシウム)のことで、いわゆる晒し粉(サラシ粉)です。
水の消毒に使用されています。
ちなみにカルキ臭の原因はカルキそのものの臭いではなく、アンモニアと反応してできた残留塩素の臭いです。

Q1-3 身近に「菌」は存在するのですか?

A.身体の内外のあらゆるところに常在しています
菌は皮膚上、あるいは体内とあらゆるところに存在しているので、特に恐れる必要はありません。
しかし、体調を崩すなど免疫力が落ちたとき、増殖して悪さをする菌や、特に毒性の強い菌については注意が必要です。
例えば「黄色ブドウ球菌」は食中毒菌としてよく耳にする菌ですが、感染源の多くは調理者の手です。
この菌は健康な人の皮膚や鼻などの粘膜にも存在しています。
(アトピー皮膚炎などの)ひっかき傷などの傷口でもよく増殖し、かゆみの原因となり、悪化すると「とびひ」などに
なります。お風呂など水の多い環境では多くの種類の菌が増殖し易く、ぬめりや臭いの原因となります。

Q1-4 肌が弱いのですが、どんな入浴方法が良いですか?

A.肌が弱い方の多くは保湿能力が低下していますので、保湿に努め、また、お肌への刺激を少なくします。
一般的には以下のようなアドバイスができるかと思います。
  • 一番風呂に入らない。(残留塩素による刺激が強い)
  • 低めの温度で入浴する。(皮膚への刺激を少なくする)
  • 清潔にする。(皮膚を刺激する菌を除去)
  • 洗い過ぎない。(皮膚への刺激を少なくする)
  • 入浴直後、身体を拭いたらすぐにベビーローション・オイル等を塗り、保湿に努める。浴室内で拭き、塗れば、
    より確実です。(肌の保湿)

「ヨードの湯」は残留塩素を除去します。是非ご活用ください。

Q1-5 残り湯の再利用でどのくらい節約できますか?

A.お風呂の沸かし直しで60円、洗濯に使えば30円安くなります。
地域によって異なりますが、残り湯を洗濯に使えば、水道代を約30円節約することができます。
お風呂を沸かし直しにすると水道代が約50~60円節約できますが、新湯のお風呂に対し、0~10円ほど光熱費が
余計にかかります。
差し引き40~60円が沸かし直しでの節約となります。
水道使用量を少なくすることは節約だけでなく、環境負荷の軽減になります。

Q2-1 「ヨードの湯」でどんな効果が期待できますか?

A.お風呂の残留塩素を除去し、除菌・脱臭に役立ちます。
お肌を刺激する残留塩素がなくなります。
除菌効果が持続しますので、湯船のヌメリや臭いがなく、沸し直しのお風呂でも気持ち良く入ることができます。
また、風呂水そのものが臭いを分解、脱臭剤として作用します。
小さなお子様が使用するお風呂用の玩具もヌメリがなくなるなど思わぬ効果もありました。

Q2-2 「ヨードの湯」を入れたときの色が薄く(濃く)なったのですが・・・?

A.残留塩素の濃度による違いです。製品に問題はありません。また、時間が経つと無色になります。
「ヨードの湯」をお風呂に溶解させると、残留塩素と反応し、ヨウ素の色を呈色、黄色となります。
従って残留塩素の濃度によって色合いが異なることが有ります。 残留塩素の量は水道法で下限が決められる一方、
上限が決まっていないため、地域や時期によって残留塩素の量が異なります。「ヨードの湯」は地域によらず、
湯船(~220リットル)の水道水の全ての残留塩素を除去するのに十分となるよう調整しています。
時間とともに黄色の次亜ヨウ素酸は無色のヨウ素酸に変化します。次亜ヨウ素酸、ヨウ素酸とも除菌作用があります。

Q2-3 薬のようなニオイが気になるのですが・・・

A.ヨードのニオイです。しばらくご使用いただくと感じなくなります。
ヨードを含む温泉と同様にヨード特有のニオイがします。 数日~数十日ご使用いただくとニオイに慣れてしまい、
特に感じなくなります。
通常は塩素臭に慣れており、お風呂の際、塩素臭を強く感じないのと同じです。
(濃度の高い時期や地域に行った際塩素臭を感じることがあります)  
残留塩素を含まないお風呂をご使用の方は、一般的な水道水のお風呂に入るとプールのように強い塩素臭を
感じることになります。

Q2-4 アトピー性皮膚炎が治りますか?

A.本品は残留塩素除去を目的とした商品です。
アトピーの方は皮膚を清潔にする、という観点から入浴が勧められますが、一方で塩素刺激により痛み、痒みが
あり、不快なものとなっています。 本品は残留塩素を全て除去、除菌しますので、快適にまた清潔に入浴する
ことができます。治療を目的とした医薬品等ではありません。ご理解の上、ご使用ください。
特にお肌が弱い・敏感などの方には「無香料」タイプのご使用をオススメします。
お風呂が快適になった分長湯してしまうと体が温まりすぎ、かゆくなってしまうのでご注意ください。Q1-4参照

Q2-5 洗髪に使用するのに問題はありませんか?

A.全く問題ありません。ヨードは髪の毛にも適したミネラルです。
髪の毛にも適しています。
除菌により頭髪の嫌なニオイが生じることもないので、洗髪や洗髪の仕上げにも是非ご活用ください。

Q2-6 風呂掃除がどのように簡単になるのですか?

A.負担や頻度が減ります。
風呂掃除は負担の大きい家事の上位に挙げられます。頻度が多いこと、姿勢がつらいことなどがその原因の
ようです。約半数のご家庭は毎日お風呂を掃除しています。沸し直しのお風呂にすれば水や労力の節約となります。
「毎日新しいお風呂に入りたい」方は残留塩素対策に是非お使いください。
また、風呂水に触れている部分はヌメリがなくなりますので、軽く掃除し、ゴミを流すだけで十分、洗剤や洗浄水の
使用量が大幅に節約できます。

Q2-7 「ヨードの湯」は安全ですか? もし飲んでしまったら?

A.口にしても問題ありません。
お風呂に溶かしたときのヨウ素濃度はヨードを含む温泉と同程度です。また、ヨウ素の量は昆布(乾燥)
100~200gに相当します。少々飲み込んでしまっても問題ありません。(ただし飲用はしないで下さい)
本品(原液)を飲んでしまっても、毒性はありませんが、必要に応じ医師にご相談ください。
(パッケージ等を医師に見せてください)
妊婦や新生児、皮膚あるいは体質に異常がある方は医師にご相談してください。
(ヨウ素過敏症、甲状腺機能亢進症など甲状腺疾患の方など)

Q2-8 沸かし直しのお湯がきれいに見えないのですが?

A.除菌することはできますが、ゴミを取ることはできません。
お風呂には毛髪や体の老廃物など様々なゴミが入り込みます。除菌により、ヌメリの発生を抑えることは
できますが、ゴミそのものを分解したり除去したりすることはできません。 菌に注目すれば、濁っていても
ヌメリが発生していなければ
「きれい」、一見きれいでもヌメリがあれば汚れている、と判断することもできます。
しかし、入浴には個人の好みもありますので、沸かし直しを必ずしも推奨するものではありません。
『ヨードの湯』について、沸かし直しで使用すると環境負荷減や節約・省力化のメリット、 毎日新湯でご使用の
場合は、塩素の無い柔らかなお風呂とより除菌力のある残り湯での洗濯への再利用などのメリットがあります
ので、それぞれご評価ください。

Q2-9 カビを落とすことはできますか?

A.カビは退治しますが、漂白作用はありません。
ヨードは細菌のほか、カビ(黴、かび)などの真菌やウィルスを退治することができます。エタノールなどの
アルコールより幅広く対応します。
一方、カビによる黒ずみを落とすには洗浄して汚れを浮かしたり、漂白したりが必要となりますが、ヨードには
こうした作用はありません。 (ヨウドアニオン交換樹脂などヨード含有樹脂も同様です) 
ヨードは優れた除菌剤とご理解ください。
一度、きれいにしていただければ、お湯が直接触れることでカビが出ない状態を保つことができます。

Q3-1 「ヨードの湯」は何日分使用できますか?

A.1本(200ml)で1~3ヶ月分です。
「ヨードの湯」は残留塩素と反応し、効果を発揮します。井戸水、汲み置きの水、2日目以降の風呂水に入れても
効果は見られません。
毎日風呂水を換えるご家庭であれば、200mlで30日、翌日沸し直しで入るご家庭であれば、60日の勘定と
なります。

Q3-2 他の入浴剤と併用することはできますか?

A.可能ですが、除菌力が低下する可能性はあります。
併用する場合、「ヨードの湯」は残留塩素と反応し、その効果を発揮しますので、入浴剤投入前にご使用ください。
入浴剤の成分によっては除菌する力が弱くなる可能性があります。
尚、入浴剤の投入前あるいは投入後のご使用に寄らず、残留塩素は全て除去します。
木酢液、竹酢液を併用した場合、ヨードの除菌作用は木・竹酢液の量に応じて弱くなります。
木・竹酢液をお風呂に入れるとお湯がしっとりする、といわれますが、木・竹酢液に含まれるラクトン等が残留
塩素の一部を中和するためです。
ヨードもラクトンに中和されてしまいます。 尚、除菌の作用機序が異なるため、水道水並みの除菌力を得るには
浴槽(約200L)に対し、木・竹酢液1~10リットル程度が必要となります。 「ヨードの湯」は残留塩素の全てを中和、
お湯をしっとりさせ、水道水以上の除菌効果を発揮します。
入浴剤ではありませんが、塩素系の浄化剤(例:ふろ水ワンダー:花王)を同時に併用することは避けてください。
ヨードが気体となり、浴槽に色が着く、呼吸器を刺激する、など危険です。浄化剤が十分に溶けた後で
「ヨードの湯」を使用するのは問題ありません。

Q3-3 残り湯を洗濯に使用する上での注意点を教えてください

A.つけ置き、おろしたての衣類、柔軟仕上げ剤使用時には水道水をご使用ください。
残り湯は洗濯物や洗濯槽の除菌が期待でき、洗濯に好適といえます。 ただし、原液を直接塩素系漂白剤と混ぜると
ヨードが遊離し色がつく可能性がある(特に化繊製品)のでご注意ください。 また、仕上げのすすぎやつけ置き、
おろしたて衣類へは清水(水道水)のご使用をお勧めします。

Q3-4 風呂釜を傷めてしまうことはありませんか?

A.ありません。むしろ、風呂釜には良いといえます。
風呂釜を傷める硫黄などの成分は含んでいません。また水道水よりも腐食性が弱くなります。
時間のたった風呂水は雑菌の温床となります。「ヨードの湯」は除菌効果が持続、カルキにも作用しますので、
風呂釜内にも好適です。

Q3-5 24時間風呂には使用できますか?

A.生物ろ過システム以外の24時間風呂にご使用できます。
新しいお湯を注水したときに「ヨードの湯」使用してください。通常のお風呂と同じ注意点です。
生物ろ過システムの場合、システム微生物まで除菌してしまうので使用しないで下さい。

Q3-6 プールに使用してはいけませんか?

A.是非ご活用ください
ご家庭の庭、ベランダなどで使用する幼児用プールなどにもご活用ください。
お風呂の湯船一杯分(200L)につき本品キャップ1杯が目安ですが、高い塩素濃度でも十分に対応するだけの
ヨードが入っていますので、多少水道水が多くても構いません。
また、水量が200Lより大幅に少なくても問題ありません。水を張る最中、あるいは張った直後に投入するなどの
使用方法や注意点はお風呂の場合と同じです。
室内と環境が異なりますので、2日目以降のプールのご使用はオススメしません。
幼稚園・保育園などのプールで塩素剤をご使用の場合は、塩素剤が完全に溶けてから本品をご使用ください。
同時に入れるとヨードが気化し、呼吸器官の炎症の原因になるなど危険です。
また、樹脂・ビニールなどに茶色の色が着くことがあります。
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